出羽地区自治会連合

七左七丁目第二自治会は出羽地区自治会連合会の活動でも中心的な役割を担っていて、様々な事業やイベントに参加しています。

平成30年度出羽地区自治会連合会・社会福祉協議会出羽支部 定期総会

令和元年5月26日出羽地区センター地域団体室にて、出羽地区自治会連合会と社会福祉協議会出羽支部の定期総会が行われ、39自治会中、出席が32自治会、委任状が4自治会、白紙が2自治会、未提出1自治会で、過半数を超えたため会議が成立しました。当日、埼玉県庁水環境課より出羽堀と綾瀬川の水質向上のため浄化槽の設置増強のプレゼンにやってきました。総会終了後は懇親会が行われ、新たに加わった11名の新会長さんが紹介されました。

平成31年度あゆみ会バス旅行

平成31年4月10日(水)、季節外れの大雪の中、越谷→花王栃木工場→市貝シバザクラパーク→大谷岩記念資料館→大平山→越谷と大型バスで回ってきました。いつも元荒川河川敷の芝桜植栽活動でお世話になっているあゆみ会に、自治会連合会より13名の会長さんをメンバーとして各地で研修をしてきました。

平成31年度出羽地区自治会連合会・社会福祉協議会出羽支部 新春懇親の集い

平成31年2月3日出羽地区センター多目的ホールにて、出羽地区自治会連合会と社会福祉協議会出羽地区の新春懇親の集いが行われ、39自治会から77名の正副会長さんと、髙橋市長を含める12名の来賓、事務局関係者を含め合計102名のリーダーたちが集まり食事を交えながら情報交換をしました。多くのリーダーが集まっているので、いろんな話が進みます。

出羽地区自治会連合会会長会と懇親会

平成30年12月2日(日)出羽地区センター団体活動室にて、出羽地区自治会連合会会長会が行われ、39自治会注33自治会の会長さんと関係者が集まり総勢52名で会議を行いました。会議終了後懇親会が行われ、会長同士でディスカッションを行いました。

出羽地区ふれあいフレンドパーク

11月18日(日)出羽地区センターにてふれあいフレンドパークが開催され、模擬店、舞台、展示、映画、トラクター体験などがあり、地域の方々が多く集まりました。七丁目からは餃子、豚汁、綿飴、水ヨーヨーの出店をしました。

出羽地区自治会連合会視察研修

 平成30年11月14日(水)〜15日(木)の2日間、出羽地区自治会連合会視察研修プロジェクトチーム企画による千葉県西部防災センターと横須賀のリサイクルプラザへの視察研修会が行われました。

 出羽地区内の2町会より、地域を牽引する自治会長及び自治会役員54名と出羽地区センター職員2名といった出羽地区のリーダーたちにと共に、防災やリサイクル等「住民の命や財産を守もる事。限りある資源を大切にする事。」の意識付けを強化し、安心安全で豊かな生活ができる町づくりをするための学習をしてきました。

 

  • 開催日: 2018年11月14日(水)〜15日(木)
  • 研修先: 千葉県西部防災センターと横須賀のリサイクルプラザ
  • 参加者: 24町会54名 出羽地区センタ−2名 合計56名

 

千葉西防災センターにて研修と防災体験

熊本地震の教訓を生かして!!

まずは松戸市にある千葉県西部防災センターにて研修と防災体験をしてきました。この防災センターの一つの特徴としては、熊本地震での教訓を冷静に分析し、今後起きるべく地震への対策として生かしていくという姿勢です。熊本地震での教訓は大きく分けて5つありました。

 

1.想定外・・震度7という想定外の揺れが2回も襲ってくるという想定外がありました。1度目の揺れの後、誰もが1度目以上の地震が起きることを想定してなかったようですが、大きな災害の場合はその後想定になかったことが起こる場合もあるので、心構えておく必要があります。

2.SNSの活用が有効・・一度大きな災害が起こると、携帯電話の回線がパンクし、通話ができなくなってしまいます。出羽地区で使用しているトランシーバーも一つの情報交換ツールでありますが、熊本震災ではSNSが大いに役立ったようです。ただし、「動物園からライオンが逃げ出した」等のデマ情報もあったようなので、冷静な情報分析も必要なようです。また、171の災害用電話も有効のようです。

3.避難所生活・・熊本震災では度重なる揺れのため、自動車での生活をし、エコノミー症候群で死に至るケースもあったそうです。緊急事態で車中泊をする場合は脱水を防ぐためよく水を飲み、定期的に外に出て歩き回った方が良いようです。避難所ではダンボールベッドが身体を伸ばして寝られるので役に立ったそうです。また、隣近所で助け合い、庭などをシェアーしテント村を作った方々もいたそうです。

4.備蓄品・・震災後は水と電気が不足し、特に水は一人一日3L必要です。また、食料備蓄が最低3日分は必要です。冷蔵庫が止まるので、冷蔵庫にある食料を先に消費するのが良いようです。備蓄品にも消費期限があるので、普段から古いものを消費し、新しいものを買い足すといったローリング法で備蓄するのがお勧めです。

5.揺れに対する備え・・熊本震災で倒壊してしまった建物の多くは1981年以前に建てられたものでした。古い建物は耐震化を図り、家具の固定や食器の落下防止、重たいものを高い所へ置かない等、普段からの備えが命を守ります。

 

横須賀リサイクルプラザでの研修

   二日目は長浦湾を一望できる風光明媚な環境に建築された、巨大な施設である横須賀市リサイクルプラザAicle(アイクル)へ伺いました。Aicle(アイクル)とは横須賀市民の公募により命名され、環境に対する「愛」と「リサイクル」が掛けられた合成語であります。広いエントラスには無数の瓶が描かれたタイル製のレリーフが飾られています。このレリーフも横須賀市で収集された瓶をリサイクルして作られた物で、Aicleのシンボルとなっています。

 越谷市のリサイクルセンターとの違いは、越谷市ではペットボトル、缶、瓶とそれぞれ分別して出さなくてはなりませんが、横須賀市では分別せずに一括に処理できるそうです。集められたリサイクルゴミは、2日分の貯留能力を持った受入供給設備の自動倉庫型受入供給装置に一旦収めることで、ガラス瓶の破損を抑え、色選別をしやすくしています。次に、資源ごみの比重差を利用して風力によりゴミを選別する『風力選別機』にて、瓶、缶、プラスチックゴミを選別します。さらに缶ゴミはアルミ選別機や磁選機を通過しアルミとスチールに選別されます。瓶は手選別室にて手作業で色別に分けられます。

 横須賀市で1年間に集められるスチール缶で、東京タワ−200本分の鉄が取れるそうなので、やはり無駄にはできない大切な資源であります。横須賀市リサイクルプラザは単なる清掃工場に止まらず、一般の方々のコミュニケーションの場として多くの人を集め、リサイクル活動に対しての理解を広めています。リサイクルプラザを一歩外に出ると海釣場となっていて、多くの人が釣りを楽しんでいました。

ロビーに入るとリサイクル品の展示があり、釣りに来られた方々を始め多くの方が集まって来るそうです。

 

視察研修総括

 二日間にわたり出羽地区を代表する正副会長さんたちと共に時間を過ごし、見聞を広め、そしてあらゆる情報の交換や、問題の共有化ができました。中でも近い将来必ず起こる大震災については、どのリーダーたちも「一人でも被災者を少なく、そして住民の財産を守る」ことに対して真剣に考え、取り組んでいることを改めて知り刺激となりました。横須賀市の進んだリサイクル活動にも大きな刺激を受けましたが、越谷市のようにリサイクルゴミの収集に対して助成金が下りるといった制度がなく、自治会で積極的にリサイクルゴミを集める事はしていないようです。「物を大切にする」といった行政の理念はヒシヒシと感じたものの、リサイクルに対しての住民への意識付けについては越谷市の方がはるかに進んでいるように感じました。今後も自信を持ってリサイクル活動を推進していく決意ができました。

 家族、近隣、班、自治会、連合会、と単位は変わるけど、やはりコミュニケーションを取り合うことが最も重要であります。視察研修を切っ掛けに、リーダー同士がコミュニケーションを取り合い、出羽地区全体で一枚岩となって、これからも活動を進めていこうと思います。

越谷市制60周年記念式典

平成30年11月3日越谷総合体育館にて越谷市制60周年記念式典が行われました。表彰者の代表として松苗名誉会長が登壇し、表彰状の授与をされました。

市制60周年越谷市民祭りパレードへ参加

平成30年10月28日越谷小学校から越谷市役所までの間、越谷市自治会連合会の代表として出羽地区自治会連合会でパレードに参加し、沿道の人々に手を振ってきました。

出羽地区自治会連合会第43回敬老会

平成30年10月14日けやき荘にて第43回出羽地区自治会連合会敬老会があり、敬老者367名を含む420名の方が出席し、演芸や昼食、お楽しみ抽選会などを楽しみました。また、浜よりこさんという演歌歌手が来て歌を披露してくださいました。

農業センター総会・七左町自治会連合会総会

8月26日農業センターにて七左町農業センター運営委員会と七左町自治会連合会の総会が行われ、全ての議案に対して承認されました。

出羽地区自治会連合会・越谷市役所・出羽小学校コラボレーション 出羽堀の生態観察

7月21日 越谷市役所と出羽地区自治会連合会、出羽小学校が一緒に出羽堀の生態観察と環境調査を行いました。出羽小学校2年生の子どもたちがこの会に参加しました。

出羽地区自治会連合会 日帰りバス旅行 元荒川源流

ムサシトミヨ保護センターと元荒川源流の見学

 越谷市では郷土の川となっている延長61kmに及ぶ元荒川の源流は、熊谷駅からわずか500m程度しか離れていない住宅地にあります。かつては荒川扇状地の湧き水を水源としていましたが、現在は枯渇し、生活排水や農業排水が主な水源となっています。

 ムサシトミヨは体長3.5cm〜6cmの小さな魚で、世界で唯一元荒川の源流にしか生息してなく、環境省から絶滅危惧種として認定されています。綺麗な水質と10度〜18度という限られた環境でしか生存することができません。そこでムサシトミヨ保護センター横よりポンプで地下水をくみ上げ、元荒川へ合流する400mの間をムサシトミヨの生息地として保護区域としています。この区間には生活排水が流れ込まず、ムサシトミヨの営巣に必要な水草などが生え、ムサシトミヨが生息できる環境が作られています。

 

忍城内の行田市郷土博物館見学

 午後は忍城内にある行田市郷土博物館の見学をしました。かつて忍城があったこのエリアは湿地帯であり、元々沼地だったところに島が点在し、島と島を橋で渡し、自然を生かした形で城を築きました。櫓を建てず、本丸は空き地とし、二の丸に平屋の屋敷を作りそこを住まいとしていたため、攻めにくく守りやすい城でありました。また忍城の城下町は利根川の水運を利用した物流路として機能を兼ね備え繁栄しました。忍城付近を流れる忍川は鴻巣市にて元荒川に合流するため、元荒川の上流域となります。元荒川上流域の人々が川を愛し、川と共に生きてきた暮らしや文化・歴史を知ることができ、我々越谷でも誰もが故郷だと感じられる川の環境整備に取り組まなければならないと、襟を正す気持ちとなりました。

平成29年度出羽地区自治会連合会定期総会

5月27日出羽地区センター団体活動室にて平成29年度出羽地区自治会連合会と越谷市社会福祉協議会出羽支部の定期総会が行われ、平成29年度の活動報告・会計決算と平成30年度の活動計画・会計予算が全て承認されました。

平成29年度新出羽地区自治会連合会春懇親会

2月4日(日)出羽地区センター2階大会議室にて出羽地区自治会連合新春懇親会が開催され、出羽地区各自治会の会長・副会長さんが集まりました。

本年度も来賓には髙橋市長をはじめ、社協会長杉本さん、元出羽地区センター所長現越谷市環境経済部長の長柄さん、そして地元議員さんなどが来てくださりお話をいただきました。

出羽地区連合会現地研修会

開催日: 2017年11月15日(水)〜16日(木)
研修先: 東海テラパーク・久之浜地区(地域防災交流センター)・塩屋岬他
参加者: 28町会59名 出羽地区センタ−2名 合計61名

 

 11月15日(水)〜16日(木)の2日間、出羽地区自治会連合会視察研修プロジェクトチーム企画による東海テラパーク及び福島県いわき市方面の視察研修会が行われました。
 出羽地区内の28町会より、地域を牽引する自治会長及び自治会役員59名と出羽地区センター職員2名といった出羽地区のリーダーたちにと共に被災現場を訪れ、現場の状況自らの目で見て、被災体験者のリアルな話を聞くことによって、正しい知識と被災した際に考えられる様々な問題とその解決方法を学んできました。

東海テラパーク

 まずは茨城県東海村にある東海テラパークにて原子力発電所の研修と見学をしてきました。原子力発電は発電コストが安く、発電量が多く、有害物質の排出が少ないといったメリットとがある反面、放射性物質の漏洩、地球規模の影響を及ぼす事故への繋がりといった、大きなデメリットもあり、メリットとデメリットが表裏一体となった施設です。
 東海テラパークでの研修は、私たちが最も聞きたかった『安全性』の話しではなく『原子力発電の仕組み』についての説明が殆どでした。高度経済成長を支えてきたエネルギーであることは間違えないのですが、福島第一原発の事故のように、一度事故を起こした場合手がつけられなくなる程の重大事故に発達してしまう可能性が高く、国民は今後どのように舵を切るかを真剣に考え、選択していかなくてはなくてはならない時期だということを改めて感じました。

 

久乃浜地区(地域防災交流センター)

 久乃浜地区は東日本大震災で地震、津波、火災といった三重苦に見舞われ、直接、関連、認定を合わせ68名もの方がお亡くなりになられました。
 私たちは昨年3月に津波避難ビルとして完成した地域防災交流センターを訪れ、市役所の方のガイドで館内を案内していただきました。センターは津波に負けない頑丈な構造をしていると思いきや、一階はガラス張りとなっていて、中にコンクリートでできた柱がありました。実際に津波が押し寄せた場合、波の力を直接受けないよう、ガラスを突き破って力が抜ける工夫をなされているようです。また、夜中の被災に備えて、蹴飛ばすと突き破ることができる入り口を設置し、万が一センターが閉まっている場合でも中に避難できる仕組みになっています。備蓄品は2階に置いてあり、海側300m5分以内に避難出来る範囲の方対象に一時避難所として使用するようです。津波が引いた後は山の上にある中学校が避難場所となっています。
 屋上に上がると久乃浜地区が一望できます。センターより海岸沿いと大久保川(小久保川)沿いは更地になり区画整備がなされていて、津波の凄まじさを肌で感じることができました。

 

塩屋岬の語りべ

 美空ひばりの名曲「みだれ髪」の舞台となった塩屋岬一帯も甚大な津波の被害を受けました。塩屋崎には美空ひばりの記念碑があり、その近くに山六観光というお土産屋さんが一軒、記念碑を境に津波が避けて通り過ぎたため、奇跡的に津波からの被害を免れました。生き残った店主は津波の直後の惨状を後世に残すため多くの写真を撮り、そして『語りべ』となりました。
 震災直後に撮影した360枚の写真のうち70枚ほどが展示されていましたが、残りの写真には「どこかに死体の一部が写っているので展示ができない」とショッキンングなお話をしていました。津波に巻き込まれると、瓦礫とともに洗濯機に入れられたようになるため、服は脱げ、体の一部はなくなり、真っ黒になってしまうので、男女の区別すらつかなくなるそうです。
 また、津波から逃げられた方々が山で一時避難をしました。一晩過ぎると救援物資が届き始め、思いの他早く援助の手が回ったそうです。しかし100名避難者に対し、一人1本水のペットボトルが配給際、「最初に水をもらった人たちが次いつ貰えるかわからない不安にかられ2本ずつ持っていってしまったため、後から来た半分近くの人たちには水の配給がなくなってしまいトラブルが起こった」とお話してくれました。
「身内が亡くなったり、家を失ったり、自らも怪我をしてたりと、不安や苛立ちが大きい避難所でのトラブルは、いつまでも人間関係に深い溝を残してしまうのだ」ということを教わりました。

 

いわき・ら・ら・ミュウでの研修

 二日目は小名浜にある海の駅『いわき・ら・ら・ミュウ』で震災当時の被災状況を研修しました。いわき・ら・ら・ミュウは1997年にオープンした2階建ての商業施設で、震災時に2階から撮影された映像がリアルタイムで流されていたのを思い出します。
 震災直後、地震の強い揺れで商品が散乱し、津波警報が出ているにも関わらず、テナントの従業員は逃げることをせず、片付け作業に没頭していたところ、被害に遭ってしまったようです。津波は1階部分の殆どを壊滅させ、営業ができる状態では亡くなってしまいました、しかし全国からボランティアの方々が片付けを手伝ってくれたおかけで、同年11月26日にリニューアルオープンをしました。
 しかし、今度は福島原発の風評被害が酷く、お客さんが来なくて苦しい思いをしているようです。

越谷市・出羽地区合同防災訓練

2017年10月15日(日)出羽公園グラウンドにて、2000人規模の越谷市と出羽地区の合同防災訓練が開催されました。七左七丁目第二自治会からは強い雨が降る中、221人が参加しました。班ごとに決められた一時避難所へ避難し、ふれあい広場で班長が避難者名簿を提出し、その後出羽グラウンドへ移動するといった一連の流れをスムーズに行う事ができました。

 

本避難訓練は、昼間仕事に行ってしまう若い人たちに変わって、中学生が労働者として街を守ると行ったより実践的な訓練も行いました。西中学校と武蔵野中学校の生徒さんと教職員、PTAの方々に協力していただきました。

平成29年出羽地区敬老会

2017年10月8日(日)けやき荘にて第43回出羽地区敬老会が開催され、多くの方々がプロの歌手の歌を聞いたり、舞踊を見たり、お弁当やお菓子を食べたりしながら楽しい時間を過ごしました。出羽地区全体の対象者は365名、七左七丁目からは役員、婦人部の手伝いを含め31名が参加しました。

平成29年度行政幹部との対話の集いと懇親会

2017年8月6日(日)出羽地区センタ−2階多目的室にて行政との対話の集いと懇親会が行われました。出羽地区センターにて行政との対話と懇親の集いが開催されました。本年度は越谷市から高橋市長をはじめ、関係課幹部18名が出席するという対話集会最高のご出席をいただきました。自治会側は78名出席し、46軒に及ぶ要望が出されました。本会からは松苗名誉会長、山口会長、鷲津さんが出羽地区自治会連合より、浅川副会長、兼坂副会長、岩崎事務局長が七丁目第二自治会より出席しました。

越谷市自治会連合会定期総会

松苗名誉会長が表彰されました!

6月3日土曜日に越谷市自治会連合会定期総会が開催され、松苗名誉会長が、42年間自治会長

を務めた功績にたいし高橋市長より表彰状が授与されました。

平成28年度出羽地区自治会連合会定期総会

2017年5月8日(日)13時〜出羽地区センター団体活動室にて平成28年度出羽地区連合会定期総会が開催され、平成28年度の報告と平成29年度の計画が話し合われました。

 

平成29年度の主な事業は

 6月16日 首都圏外郭放水路への日帰り研修旅行

 7月22日 出羽地区納涼祭協力

 8月 6日 行政との対話と懇親の集い

 9月24日 出羽地区体育祭協力

10月 8日 出羽地区敬老会「けやき荘」開催

10月15日 越谷市と合同防災訓練の開催

11月 5日 越谷市中央市民体育祭参加

11月15・16日 視察研修旅行

11月19日 出羽公民館祭「ふれあいフレンドパーク」協力

 1月 7日 出羽・荻島地区成人式協力

 2月 4日 新春懇親会開催

 4月 8日 出羽チューリップフェスタ協力

 5月27日 定期総会開催

 

日赤・社協・赤い羽根・歳末・の4つの募金活動に協力

その他出羽公園の枝落とし等地域活動への協力

平成28年度新春懇親会

2月5日(日)出羽地区センター2階大会議室にて出羽地区自治会連合新春懇親会が開催され、出羽地区各自治会の会長・副会長さんが集まりました。

来賓には髙橋市長をはじめ、社協会長杉本さん、元出羽地区センター所長現越谷市環境経済部長の長柄さん、そして地域議員さんなどが来てくださりお話をいただきました。

平成28年度視察研修会

 11月24日(木)〜25日(金)の2日間、出羽地区自治会連合会視察研修プロジェクトチーム企画による栃木県防災センター及び会津地方の視察研修会が行われました。
 出羽地区内の26町会より、出羽地区を牽引する自治会長及び副会長58名と出羽地区センター職員1名、自治会連合会事務局2名の総勢61名の参加者により、防災についてを正しい知識を理解し、それぞれの会員さんにその知識を啓蒙していくため、現地に出向いて座学や体験を含めた内容の濃い研修をしてきました。
 出羽地区のリーダーたちが2日間同じ時間を共有することは、より密な情報の交換ができ、助け合いの意識が高まり、出羽地区全体の結束力が一層強化されます。今後いつ起こるかわからない様々な災害時に協力し合える関係が築かれました。

開催日: 2016年11月24日(木)〜25日(金)
研修先: 栃木県防災センター・会津地方・アサヒビール福島工場
参加者: 26町会58名 出羽地区センタ−1名 自治会連合会事務局2名 合計61名

栃木県防災センター

火災について

  これまでのデータより、最も多い火災の原因を知ることで、火災を未然に防ぐことができます。まずは布団での寝タバコが原因となる火災です。布団に火が着くと布団の中の綿が燃えるので、一旦鎮火したように見えても数分後から数時間後に燃え出す可能性があります。それから暖房の火災です。暖房器具の近くに洗濯物などを干しておくと、知らない間に暖房器具に落ちて火事となることがあるようです。台所の天ぷら油も同様、燃えやすいものを近くに置かないとか、防災マークがついている防炎製品を使うなどの工夫が必要です。子どものマッチやライターでの火遊びが原因で火災になることもあるので、子どもが目の届く範囲にマッチやライターを置かないなども大切です。また、電気器具からの発火も多く見られます。白熱灯にタオルを掛けると約30分で燃え出します。さらにコンセントが突然火を噴くトラッキング現象よく知られています。タコ足配線を避けたり、定期的にプラグを抜いて埃がついていないかをチェックしたりすることが大切です。また機密性の高い家では結露によりコンセントに水分がつく可能性があります。

 

もし火事になってしまったら

 火事での死亡原因は発見の遅れと上手に避難できない事です。発見については、火災報知器やスプリンクラーの設営が効果的です。避難については、小さな火のうちなら消火器が効果的です。避難経路を確保し、消火器できっちり火元を狙って消火をしましょう。しかし火が天井まで上がってしまったら消化を諦めて脱出となります。脱出の手順としては、まずは家族に「逃げるよう」声を掛け、119番します。部屋の扉を閉めると火の回りが遅れるので脱出する時間をかせげます。階段は火の通り道になるので外からの脱出が望ましく、縄ばしごなど用意することをお勧めします。自ら逃げることのできないお年寄りは、なるべく1階に寝かせ、布団ごと運び出すのがベストです。煙を吸い込まないよう、布で口を抑え、壁に手を当て低い姿勢で避難しましょう。またフラッシュオーバー(爆発)まで6分程度で、これをすぎると更に脱出が困難になるので、貴重品や履物などを取りに行かず、きっちり避難しましょう。

 

その他災害にあってしまったら

 火災以外の災害についても、火災同様準備や心構え、知識が命を守ります。地震の死因については揺れではなく、家具の転倒や物の落下により圧死によるものが大半です。家具を柱に固定したり、重たいものを高い位置に置かないようなシェルターとなる部屋を作っておくことが大切です。強風体験も風に耐えられない訳ではありません。台風のように事前に強風が吹くことが分かっていれば準備などの対策が練られるのですが、突風などの不意の大風で事故が多く起こっています。

会津・福島視察

会津視察

 平成23年3月11日に起きた東日本大震災の津波による福島第一原子力発電所事故のため福島県は甚大なる被害を受けました。発電所より直線距離で100kmちょっと離れた会津地方でも、風評被害により観光客が激減したり、折角収穫した農作物が売れなくなってしまったりと切実な問題が沢山出てきました。今回宿泊した芦ノ牧温泉丸峰観光ホテルの女将さんが懇親会で風評被害についてお話してくれました。お客さんのキャンセルが続き、経営に深刻な影響が出ている時、浪江町などからの被災者を受け入れ避難させるなど、自分たちより厳しい状況の人たちを助ける事に尽力したそうです。実際放射能物質の飛散は風向きによる影響が大
きく、会津地方は越谷市とさほど変わらない線量なのですが、福島県ということだけで酷い風評にあってしまいました。謂れもない被害は精神的にもかなりの打撃があります。しかし自分たちよりさらに厳しい人たちを助けるというのも人間であり、会津の旅は様々なことを学ぶことができました。

 

アサヒビール福島工場見学

 アサヒビール福島工場でも原発の影響により約7ヶ月の間営業を停止していました。また震災当時、発酵・熟成していたタンク内のビールは、地震の影響による停電のため、全てを廃棄したそうです。再開後もお客さんの不安を払拭するため高性能のゲルマニウム半導体検出装置を設置し、原料や商品の検査をし、安全を確認した上で出荷しています。

平成28年度第42回出羽地区敬老会

2016年10月9日(日)越谷市立老人福祉センターけやき荘にて、第42回出羽地区敬老会が

開催されました。

会場には、お元気な先輩方々が大勢集まり余興や抽選会などあり楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか!

平成28年度行政幹部との対話の集いと懇親会

2016年8月7日(日)出羽地区センタ−2階多目的室にて行政との対話の集いと懇親会が行われました。本年度も市役所から10名の幹部の方に来て頂き、出羽地区の様々な問題について話し合いが行われました。

平成27年度出羽地区自治会連合会定期総会

2016年5月29日(日)13時〜出羽地区センター団体活動室にて平成27年度出羽地区連合会定期総会が開催され、平成27年度の報告と平成28年度の計画が話し合われました。

川の再生交流会

 2016年2月6日(土)さいたま市民会館にてさいたま県主催の川の再生交流会が行われ、七左七丁目第二自治会松苗眞吉会長が Powre Point を使って出羽地区の取り組みを語ってきました。

 単に川の浄化だけが目的ではなく、「川の浄化をきっかけにコミュニティーが広がっていくことが重要」と言うことをプレゼンテーションしてきました。

出羽地区防災訓練

 11月29日(土)出羽公園にて出羽地区の全自治会を対象とした大規模な防災訓練が開催れました。

 当日の朝9時に大規模な地震が起こった想定で、まずは一時避難所へ集合し、班長の指示に従いふれあい広場へ。そして役員の指示で出羽公園まで避難をしました。

 出羽公園では消防車による放水訓練やAEDの使い方を含めた救命救急方法、消火器を使った消火訓練などが行われ、最後にアルファー米を使った混ぜご飯が配布されました。

2015年出羽地区自治会連合前橋防災センター視察研修会

 11月25日(水)〜26日(木)の2日間、出羽地区自治会連合会視察研修プロジェクトチーム企画による足利学校、前橋市防災センター及び八ッ場ダム視察研修会が行われました。
 出羽地区内の28町会より、出羽地区を牽引する自治会長及び副会長63名と出羽地区センター職員2名、自治会連合会広報1名の総勢66名の参加者により、防災についてを正しい知識を理解し、それぞれの会員さんにその知識を啓蒙していくため、現地に出向き座学や体験を含めた内容の濃い研修をしてきました。
 出羽地区のリーダー達がが2日間同じ時間を共有することは、より密な情報の交換ができ、助け合いの意識を高めるため、出羽地区全体の結束力が強化されます。今後いつ起こるかわからない様々な災害時に協力し合える関係が築かれました。

開催日: 2015年11月25日(水)〜26日(木)
研修先: 足利学校・前橋市防災センター・八ッ場ダム
参加者: 28町会63名 出羽地区センタ−2名 自治会連合会広報1名 合計 66名 

足利学校を訪れて

 最初の訪問地は栃木県足利市にある日本最古の学校であり、日本最古の総合大学である足利学校を訪問しました。
 足利学校開校時期は定かではなく、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代といった4つの開校説がありますが、室町中期以降には学校の歴史が残っているので日本最古の学校であることは間違いありません。学校で学ぶ主な事は、日本書紀などの国学、儒教、東洋医学、そして面白いことに易学などもあったようです。
 学校とは教育の原点であり、またコミュニティーの原点でもあります。各地域のリーダーも原点を見つめ直す良いきっかけとなった訪問でした。

前橋防災センター視察体験

 続いて本視察研修で最もメインの研修先であります前橋市防災センターへ行き、前橋市防災危機管理課の方を講師とした座学の後、濃い煙の中から壁や誘導灯を頼りに部屋を脱出する体験と、大きなモニターの映像を元に消火器を使って初期消火をする訓練を行いました。

  前橋市は越谷市同様中核市であり、人口も越谷市の約33万6千人に対し前橋市は33万9千人と非常に近い規模であり、前橋市の防災センターを視察することは大いに参考になります。
 体験訓練の後実際に使われている通信指令室を視察しました。ここでは大モニターを前に隊員が24時間情報が入るのを待っています。大モニターには消防車の車載カメラからリアルに映される映像、消防署屋上に2台設置してある高性能カメラからの映像、通報があると地図上に通報した住所や名前などのあらゆる情報が映し出されるモニター、他にもドクターヘリの状況などが即座にわかるよう映し出されています。
 ただしどんなに立派な設備やシステムがあっても、消防隊の活躍は消火が自分たちの手では追えなくなったしまってからなのです。まずは火災を出さないように心がけるのが最も大切で、続いて火事を発見したら初期消火をしっかりすることが大切です。火事は天井まで行っていない場合は消火器で消せるようです。消火器を使用する際は慌ててピンを外すと火元に近付く際にレバーを握ってしまう可能性があるので、火元に近付いてからピンを抜き狙いを定めてレバーを握りましょう。その際、扉を背にして脱出経路を確認しておくことも大切です。火が天井まで到達し、危険を感じた場合は諦めて脱出することも大切です。
 そして火事で亡くなってしまう殆どの場合が有毒ガスを含む煙を吸い込んでしまうか500度以上の煙を吸い込み気道熱傷を起こしてしまうケースのようです。煙は高い位置からだんだん低い位置に降りてくるそうです。脱出する場合は煙を吸わないようにハンカチや洋服で口を塞ぎ、70cm以下を保ちながら壁伝いに誘導灯を探しながら外に逃げるようにしましょう。

八ッ場ダムの見学

 昭和22年のカスリーン台風により利根川上流が欠壊し各地に甚大な被害を起こしました。この台風をきっかけに八ッ場ダムの建設計画が始まりました。しかし340戸もの家や商店、学校などが水没してしまうということもあり、さらに民主党政権で計画が中止になった時期もあり、約60年間もの時間を経て平成26年要約本体建設工事が開始されました。
 家だけではなく、思い出や近隣コミュニティーまで失ってしまう住民達にとっては大きな損失もあり、賛否両論のある現場ではありますが、高台の新たな土地で元気を取り戻そうとしている住民達のパワーを垣間見たり、悔しい思いを胸に故郷を捨てて新天地へ移り住んだ方々の思いを感じたりと、現地に行ったからこそ感じる事が沢山ありました。

天狗の霊峰 迦葉山弥勒寺参拝

 最後に天狗の霊峰として有名な迦葉山弥勒寺へ弥勒寺参拝しに行きました。雪化粧をした弥勒寺で出羽地区の安全と発展を祈願し、出羽地区自治会連合会現地研修の旅をしめくくりました。

第1回さいたま国際マラソン応援しました!!

記念すべき第1回さいたま国際マラソンへ出羽地区をあげて応援してまいりました。

国道463号バイパス神明町折り返し地点付近のコンビニエンスストアー・サンクスには龍虎太鼓も出て、七丁目からも多くの応援に駆けつけました。

平成27年度出羽地区自治会連合会第40回敬老会

平成27年10月18日(日)けやき荘におきまして出羽地区自治会連合会第40回敬老会を400人を超える人たちが集まり盛大に行われました。歌あり踊りあり、美味しいお弁当に抽選会と盛りだくさんのイベントで、皆さんの笑顔が素敵でした。

越谷市自治会連合会出羽支部現地研修会

平成27年6月25日(水)越谷市自治会連合会出羽支部で「東埼玉資源環境組合第一工場ゴミ処理施設」と「越谷市リサイクルプラザ」の現地視察をしてきました。

越谷市のゴミ処理の現状を知り、今後のゴミ出しの取り組みについて考察する良いきっかけとなる意義のある視察でした。

出羽地区連合清掃工場1.pdf
PDFファイル 8.5 MB

平成26年度越谷市自治会連合会出羽支部定期総会

平成27年5月31日13:00〜出羽地区センターにて平成26年度の越谷市自治会連合会出羽支部と越谷市社会福祉協議会出羽支部の定期総会、懇親会が行われました。

平成26年度越谷市自治会連合会出羽支部定期総会議事録
平成26年度連合会総会報告書.pdf
PDFファイル 3.8 MB

出羽地区自治会連合会新春懇親会

平成27年2月8日(日)出羽地区センター2階多目的室にて出羽地区自治会連合会及び社会福祉協議会出羽支部、平成27年新春懇親会を行い市長をはじめとする出羽地区で活躍される多くの参加者が集まり開催されました。

2014年出羽地区自治会連合中越地震視察研修会

 11月26日(水)〜27日(木)の2日間、出羽地区自治会連合会企画の新潟県中越地震視察研修会に参加し、被災地の状況を目で見て耳で聞き肌身で感じてきました。
 どうしても避けることのできない自然災害はもちろんのこと、被災にあってから復旧さらには復興するまでには私たちの想像を超え、計算が立たないケースが沢山ある事を知りました。
 しかし私達には中越地震被災者の生々しい実体験を元に、何が役立ち、何が困ったのか、どのように行動すべきかを学びました。そしてこの学びを自治会員の皆さんに伝え、共有することこそが「もしも」の時の備えであり、視察・研修の意義だと信じています。

開催日: 2014年11月26日(水)〜27日(木)
開催地: やまこし復興交流館・木籠メモリアルパーク・小千谷そなえ館
参加者: 合計 75名 七左七丁目参加者: 会長松苗・副会長浅川・広報部長山口

山古志を訪れて

 山古志は中越地震の震源地に近く、もっとも甚大な被害を受けた地域であります。
 2006年10月23日17:56マグニチュード6.8、震度7の直下地震に襲われ、大地が崩れ、道が遮断され、地崩れで川がせき止められ、行き場を失った水が家々を襲い、孤立集落となってしまいました。
 暗闇の中、倒壊してしまった家から逃げてきた住民達が一箇所に集まり、幾度も襲ってくる震度5強以上の余震に、避難してきた皆で手を繋ぎ、体を寄せ合うことで不安な夜を乗りれたようです。翌朝、被害の状況を把握し孤立したことがわかると、行政からの助けを待つ前に自分達が出来る事は何かを考え、自分達の手で道路の回復工事を行い救援車両が入れるよう整備したそうです。更に全戸避難という状態で避難所生活が始まっても、共同生活をするため個人の壁を取り払い皆の顔が見える状態にしたそうです。信頼関係が出来ると自然に役割分担ができ、復旧までの苦しい時期を誰もが助け合い乗り越えたようです。そして復興までのに入っていた仮設住宅でも、孤立してしまう住民が出ないように一人暮らしの部屋と大家族の部屋を隣り合わせにしたり、復興への話し合いをする集会所を設けたり、いつでも住民が顔を合わせられる工夫をしたことでコミュニティーを強化し、「帰りたい」という強い気持ちを皆で共有できたようです。
 この体験談から想像すると、普段からの地域コミュニティーの確立・強化と、地域愛を強く持つということが最も大切であり、何より参考にすべき事だと再認識させられました。

小千谷そなえ館での学習報告

 ここでは映像学習、装置による地震体験学習、ガイドさんに解説を受けながら展示室をまわり、最後に被災から復興まで実体験をされた方の講話を聞き、様々な方法で災害について学んできました。
 災害が起きた時、行政が何とかしてくれると思っていては大間違いで、全てにおいて想定外の出来事だらけです。指定されていた避難所自体が倒壊して使えない状態になっていた。や、小さな単位で避難したところ物資が届かなかった。や、せっかく震災で助かっても車内での長期避難のためエコノミー症候群になってしまい命を落としてしまう。など、訓練では当たり前だったことが当たり前ではなくなるのが災害のようです。
 どのようにしたら少しでも多くの命が守れるか? どのようにしたら少しでも早く復興ができるのかを考えたところ、日頃の地域コミュニティーを強化し、助け合いの精神を持つことが最も大切だと再確認しました。

防災訓練

2013年11月30日出羽小学校にて出羽地区災害訓練を行い、出羽地区各地から地区別に出羽小学校に移動集合しました。

災害グッツの紹介があったり、救命講習があったり、体育館にて避難所生活体験をしたりしました。