チューリップフェスタ

チューリップフェスタ2019へ向けてチューリップの水耕栽培が行われる。

平成31年1月27日出羽地区センター駐車場にてチューリップフェスタ2019に向けての水耕栽培が行われ、七丁目からも多く方々が参加してくれました。作業終了後、豚丼と味噌汁が振舞われました。

チューリップフェスタ2018

日 時 2018年4月8日(日)

場 所 出羽公園

 七左七丁目には同じエリアの中に第一自治会と第二自治会と二つの自治会が存在しています。様々な事情があって別の組織で活動をしていますが、このチューリップフェスタや出羽地区の運動会など『いざ』という時には手を取り合って一丸となって、一つの目標に向かって突き進みます。また、別々の組織といえども同じエリアを大切な故郷として、力を合わせることで七丁目を守っています。
 本年度のデザインは、子どもからお年寄りの方まで誰もがわかるシンプルな2つのハートを使っています。この2つのハートはもちろん第一自治会と第二自治会を示したものです。第一自治会は先祖代々七丁目の大地にしっかり根をはり暮らしていて、地域にたくさんの愛情を注いてくれます。第二自治会は今から約半世紀前より、他地域から七丁目に移住されて来た方が多く、新しい考えを取り込み、様々な改善や改革をすることで住みやすい町へを作って来ました。どちらの自治会も七丁目の地域に対しての愛情の深さには変わりなく、これからもお互いを尊重し、それぞれの特質を活かしながら、共に手を取り合い故郷を大切に守っていきたいと思います。

チューリップフェスタ2017

日 時 2017年4月9日(日)

場 所 出羽公園

コンセプト 

 七左七丁目には同じエリアの中に第一自治会と第二自治会と二つの自治会が存在しています。様々な事情があって別の組織で活動をしていますが、このチューリップフェスタや出羽地区の運動会など『いざ』という時には手を取り合って一
丸とって、一つの目標に向かって突き進みます。また、別々の組織といえども住んでいるエリアは同じで、二つの自治会で力を合わせる七丁目を守っています。
 本年度のデザインは、下が狭く上が広い台形の箱の中に、二本のチューリップを配置したデザインを採用しました。二本のチューリップは第一自治会と第二自治会を象徴していて、台形の枠は七左七丁目のエリアを示しています。枠の中で共に手を取り合って、仲良く対話を楽しんでいるようにも見えるし、一緒に踊りを踊っているようにも見えます。どちらのチューリップも沢山のチューリップが集まって描かれていて、一つ一つのチューリップは住民一人一人を表しています。
 絵画の中で逆三角形の構図は、観る者に不安を与えてしまうため、仲の良い自治会などをテーマにする場合、通常の絵画では採用しない構図であります。しかし出羽公園にチューリップを配置すると、どうしても観る人の目線が低くなり、強烈なパースがつき手前が広く奥が狭く観えてしまいます。この目の錯覚を計算し、不安定な構図を安定感がある構図に変化させる工夫がなされています。
 平面上では不安に見える二つの関係が、出羽公園に配置された時点で安定感のある従来の七丁目の姿として演出されます。本デザインは今後の七丁目を示唆し、七丁目の『挑戦』を意味します。描かれたデザイン同様、第一自治会、第二自治会共に手を取り合って、対話をしながらお互いを尊重し、そして歩み寄りながら、七丁目を安定感のある地域に作り上げていきたいと願いを込めて描いた作品です。

チューリップフェスタ2016

日 時 2016年4月3日(日)

場 所 出羽公園

コンセプト 

 近年、携帯電話や電子メール、SNS等、連絡手段が手軽で便利になりました。数十年前までは伝達手段の王座であった「手紙」は、電子メディアが発達すると同時に「書く」回数もめっきり減ってきました。
 手紙を書くためには、手紙や切手を購入し、相手の顔を思い浮かべながら文章を考え、読みやすいように丁寧に文字書き、受け取って喜んでいる姿を想像しながらポストへ投函するといった大変なプロセスが必要となります。また、電子メールと異なり投函した瞬間に相手が受け取るのではなく、数日のタイムラグが生まれます。さらに受け取った人が同じような長いプロセスを経て返信し、書き手に手紙が戻ってくるまでには本当に長い時間を要します。
 スピードが最優先とされている現代社会に、「手紙」のような大変なプロセスや、時間が掛かるツールはもはや「時代に沿っていない」と言われてしまえばその通りなのかもしれませんが、実はこの手間や、時間の中に大切なものを忘れてはいないでしょうか?・・手紙は単なる伝達手段ではなく、「書く」時間や「待つ」時間に相手を思ったり、「筆跡」より書き手の息使いや感情を読み取ったり、思いやりや想像力が詰まった大切な贈り物なのです。また時間が掛かってしまうため、伝えたいことをより絞り込み、より洗礼された内容になるのも「手紙」の特徴です。
 自治会活動も時間や労力が掛かります。しかし忙しい社会生活の中であえて時間を割き、近隣の人が寄り合い、メール連絡ではなく顔を突き合わせ、話し手の口調や表情から相手を理解するというプロセスが実に大切なのです。この手間がなければ、様々な考えを持っている住民が結束して、一つの方向を向いて環境を整えていくことはできません。
 もちろん自治会活動にもスピードを優先すべきことが多くあります。しかしこのスピード化時代であるがこそ、大切な忘れ物を思い出してもらうため、あえてアナログである「手紙」を本年度の七左町七丁目のテーマとしました。チューリップを楽しみながら人と人との繋がりを感じて頂けたら幸いです。

チューリップフェスタ2016前夜祭開催

4月2日(土)18:30よりチューリップフェスタ前夜祭としてイルミネーションが展示されました!! 昼間とは異なる雰囲気のあるチューリップの姿を見ることができました!!

七丁目チューリップ植え付け作業を行いました。

11月15日(日)チューリップフェスタ2016に向けてチューリップの植栽を行いました。当日はボランティア組織ゆずりはを中心に60名近い方々が集まってくれました。

水耕栽培の協力をしました。

2016年1月31日(日)9:00〜

コミ協主催のチューリップフェスタ水耕栽培の植え付け作業、本年度も七左七丁目からたくさんの方が協力して頂きました。

チューリップフェスタ2015

日 時 2015年4月5日(日)

場 所 出羽公園

コンセプト
 町作りで大切なのは思いやりの心と人の結びつきである。

 もし、美しい町を作りたかったら毎日家の前のゴミを一つ拾い、ゴミの代わりに一掴みの花の種を蒔けば良い。もし、文化的な町にしたかったら皆で集まり、知恵を出し合い。それぞれの得意技で周りを盛り上げれば良い。もし、災害が起こっても隣人を思い助ける気持ちと行動力があれば被害を最小限に抑えられる。もし、最愛の人に先立たれ孤独になってしまっても、子供たちからの挨拶や友と過ごす時間が一人でないことを気付かせてくれる。

 一人でやれることは限られているが、みんなでやれば大きな力が生まれ、達成感は仲間との信頼を築き、信頼は豊かな心を成長させ安らぎとなる。共に考え、ともに悩み、いつでも挨拶と笑顔に囲まれ、いざという時は助け合い、毎日見ている風景が徐々に美しくなり、故郷と呼ぶにふさわしい町ができるのである。

シンボル公園部長賞をいただきました!!

準備風景

2015年チューリップフェスタ お楽しみ抽選会当選番号

ダブルクリックで抽選番号を見ることができます。
チューリップ当選番号.pdf
PDFファイル 39.9 KB

チューリップフェスタ2014

日 時 2014年4月6日(日)

場 所 出羽公園

コンセプト
 七左七丁目では昨年のチューリップフェスタで「リボン」をモチーフにし、」皆さんでチューリップを並べる事で「生身の人間の繋がり」「コミュニケーションの重要性」を表現しました。
 本年度のモチーフはずばり「チューリップ」です。昨年築き上げた「繋がり」を更に具現化し、個人の力では創る事ができない大きなチューリップを描いてみようと考えました。
 「個人」を表す一つ一つの小さなチューリップが、「家」を表す鉢の中で時間と手間を掛け育てられ、花を咲かせ「家庭」を創りました。しっかり育った「家庭」が地域の「家庭」と共通の目標を持ち、みんなで並べるという行為通して「豊かな町」の象徴である大きなチューリップが出来上がります。
 皆さんが力を合わせて描き出した大きなチューリップには、次の世代へ繋がりの象徴として、花粉を運ぶ「蝶」を加えておきました。このような「美しい町」ができれば、豊かな心を持った「個人」が育ち、好循環が生まれるのです。

チューリップフェスタ2013

日 時 2013年4月7日(日)

場 所 出羽公園

自治会活動は一人一人の小さな力の結びつきによって大きな力を生み出します。
インターネットをはじめとする各種メディアの発達により、一見人と人が繋がったような感覚に陥りますが、本当の意味でのコミュニケーションは生身の人間どうしの繋がりが重要であります。
様々な考え方、年代、職業を超えた住人が顔をつきあわせて話し合い、コミュニティーを築き上げていくことこそが街作りであり安全で文化的な住みやすい環境となるものと信じています。
一本のチューリップは個人、一鉢のチューリップ群はそれぞれの家庭、これらが集まって造形されたリボンは自治会の結びつきを象徴しています。

コミュニティ推進協議会会長賞をいただきました!!